体調不良の原因が見つかる！？予防医学検査ってなに？

病気を特定するために病院で出来る検査だけでなく、自宅で簡易的に出来る予防医学検査が増えています。それぞれの検査の目的や違いなど、Q &Aでお伝えします。

Q.予防医学検査ってなに？

予防医学検査では、身体の不調の原因を数値からも知ることができるため、今後あなたに起こり得る可能性がある病気を予防するための対策のヒントとなります。そして、今は不調を感じていない方も、実は・・・という発見があります。

病気は健康な身体の状態から突然発症するのではなく、不定愁訴という病気ではない身体の不調から始まります。多くの方が病院に行くほどではないかな・・・と思ったまま、不調抱えて日々過ごしています。

なんとなく疲れがとれない、肩こりがひどい、頭痛がする、生理痛で仕事に行くのが辛い、肌荒れが気になる、風邪をひきやすい、痩せにくい、長年便秘に悩んでいるなど、思い当たる症状はありませんか？

まずは自分の身体を知るための第一歩です！

Q病院で行う検査と自宅で行う予防医学検査は何が違うの？

病院では、病気かどうか、または病名を特定するための検査をします。つまり、病気を発見して治療することが目的です。健康診断以外で病院の検査を受ける時は、なにかしら不調を感じているケースが多く、病名がついて、通院、薬、入院、手術など、治療を始めるまで、秒読み！の状態かもしれません。代表的な検査は、血液検査や尿検査、レントゲンにC Tなど、時間も費用もかかる専門的な検査になります。

予防医学検査は、健康な方や病院にかかるほどではない漠然とした身体の不調の段階で行うことで早期に病気のリスクを発見し、病気を未然に防ぐことが目的です。

弊社で取り扱っている検査は、ご自宅で手軽に検査して頂けます。費用は検査によって違いますが、自費で行う健康診断と比較すると安価です。

Q.予防医学検査ってどんな検査があるの？

身体の中身のバランスが分かる「INBODY体組成測定」、体内の18種類の栄養素や2種の体調マーカーを測定できる「ビタノート」やミネラル元素29種類のミネラル元素を測定できる「爪ミネラル検査」「毛髪ミネラル」があります。

その他、免疫力のカギとなる抗酸化力測定、初期の癌として発見される前にガンのリスクが分かる超早期癌リスク検査、腸内細菌叢検査、遅延型フードアレルギー検査など、様々なジャンルの予防医学検査を取り扱っています。

Q予防医学検査の結果を見て、アドバイスはもらえますか？

もちろんです。当協会で予防医学検査を行なっていただく最大のおすすめポイントは、検査結果の分析から不調を改善するためのオーダーメイドカウンセリングが受けられることです。

当協会の予防医学マイスター®︎は、オーダーメイドカウンセリングを通じて病気を未然に防ぐために、お客様の身体の不調をなかった状態に戻すためのサポートをしております。

「体は食べているものの栄養で作られている」という予防医学の考えをベースに、食事や栄養、生活習慣について、お客様の現状を伺い、原因を見極め、ご要望に合わせて出来ることを一緒に考え、ご提案しております。

まずは、お客様の変化として体感を大切にしています。ただ、改善をすぐに感じられる方もいれば、ゆっくりと変化を感じる方、好転反応が起こる方、体感は人それぞれです。そのため、体感と合わせて、予防医学検査を活用することで、数値を目で見て改善を実感して頂けます。

予防医学検査について知りたい！やってみたい！など興味がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

writer/
中山千秋
予防医学士/薬剤師

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