専属予防医学マイスター契約【モータースポーツ 高橋巧選手】

4月某日、日本のオートバイレースで有名な「鈴鹿8時間耐久レース」にて、過去4度の優勝を誇る高橋巧選手と「専属予防医学マイスター契約」を結ぶことになり、その調印式が行われました。

まずは調印を行います。

以下のような書面となります。

(サインは個人情報保護の為、見えなくしております)

調印後、記念撮影を行いました。

しっかりと握手を交わします。

高橋巧選手、スーツの上からでも、鍛えられた身体であることが分かります。

その後のインタビューで分かったことですが、鈴鹿8耐のロードレースで1時間走ると水分が抜けて4kgも体重が落ちるとのこと。トレーニングは朝夕で行われ、疲れ切って食欲すらなくなるとのこと。レース及びトレーニングの過酷さを知りました。

お父様もやはりバイクが好きで巧選手が4歳の時にパケバイを購入してきて、まずお父様自体が練習にハマったとのこと。ご幼少の頃から学校が終わると練習場に連れていかれる日々で、その頃から巧少年は運転技術において天才性を発揮されていたようです。

ここ2年間のイギリス生活でのエピソードもお聞きした後、カウンセリングに入っていきます。

巧選手のコメントですが、スポーツをする上で外は筋トレで鍛えられたとしても、中はできないので、サポートをお願いしたい。インナーケアの大切さにとても重きを置かれていたことが印象的でした。

今年34歳、第一線で活躍し続ける高橋巧選手でありますが、中でも、オフシーズンが一番辛いとのコメントが意外でした。来シーズンの契約に対して一抹の不安はよぎると。走れる場、機会があることが最大の幸せであると。支えてくれているスポンサーやスタッフの応援に応えることが最大のモチベーションですと。

正に、プロフェッショナルと言える「緊張しながらもリラックスしている」巧選手の所作に深い感銘を覚えました。

今年の夏も鈴鹿8耐での高橋巧選手の走りから目が離せそうもありません!!