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尿酸値が高いと言われたら、気を付けたい3つのこと

尿酸値が高い状態をそのままにしていると、突然、足の親指などの関節が腫れて数日間歩くことが出来ないくらいの痛みにおそわれる痛風発作が起こります。痛風は関節に痛みが起こることは有名ですが、結石やゆくゆくは腎臓の病気にもつながる怖い病気です。

生活習慣の中でも、とくに食習慣が大きく関わっています。

今回は、今日からできるおすすめポイント3つをお伝えさせて頂きます。

1. 食べ過ぎ注意!目指すは腹八分目!!

食事から摂取される“プリン体”が尿酸を上げることや、特にレバー、あん肝、白子などに多く含まれているため避けた方が良いことは、既に知っているかと思います。プリン体が多い食品はそんなに摂っていないのに、尿酸値が高いのはどうしてだろうと思っていませんか?それは、単純に食べる量が多いことが原因の可能性があります。ありとあらゆる食材に“プリン体”が含まれているため、あれやこれや食べているうちに気付いたら摂りすぎに繋がります。「これだけ止めれば大丈夫!」という食品はありません。

過激なダイエットや激しい運動の必要はなく、まずはいつも食べているものの量を見直すだけで、尿酸が下がる効果的が期待できますよ。量を減らすと満足できない場合は、根菜類など噛みごたえのある野菜、食物繊維が豊富なきのこ類、海藻類、大豆など、満腹感が感じられやすく、尿をアルカリ性に保つ食品を積極的に摂ると、さらに効果的です!

2. お酒はダメ?アルコールと上手に付き合う秘訣

ビールには“プリン体”が多く尿酸値を上げるイメージがあります。確かにアルコール類だけで比較するとプリン体が多いのですが、100g中に含まれているプリン体の量はレバーの20分の1です。お酒そのものには、それほどプリン体は多くありません。ただ、チリも積もれば山となる!と言うことで、毎日飲む方や1度の飲酒量が多い方は危険信号です。

アルコール自体が、体の中で代謝されるときに尿酸の産生を助けたり、尿酸を排出しにくくすることが問題です。アルコールの利尿作用に負けないように、とにかく水分を意識的にたくさん摂ることが必要です。飲酒する際は、最低でもお酒と同じ量+グラスコップ1杯分を摂りましょう。また、同じアルコール度数であれば「プリン体ゼロ」の商品を選んだり、焼酎、ワイン、ウイスキーなどプリン体が少ない種類を選ぶこともお勧めです。

また、お酒のお供に欠かせないおつまみやお酒を飲んだ後の〆には、出来るだけ“プリン体”が少ない、豆腐、卵、かまぼこ、チーズ、ナッツ類、おにぎり、蕎麦などを組み合わせることを意識してみるとよいでしょう!

3. まずは水分から!目指すは1日2リットル!!

尿酸を排出するためには、シンプルに水を飲むことが、最も効果的です。水でなくても、ノンカフェインの飲み物で、糖分を含まないものであればO Kです。

習慣になるまでは、喉が渇いていなくても、時間やタイミングを決めて、コップ1杯程度(250ml前後)をこまめに摂ることがお勧めです。飲み忘れていたからと、まとめて飲むことは腎臓の負担になるので逆効果になるので注意しましょう。

また、健康のために良かれと思って果物を含む野菜ジュースを摂取したり、嗜好品でフルーツジュースをよく飲む方は、要注意です!果物に含まれる“果糖”が代謝されるときに、尿酸値を上げる働きがあります。ジュースに含まれる「ブドウ糖果糖液糖」、「果糖ブドウ糖液糖」も同様です。食べ物も、飲み物も、原材料名が必ず書かれています。まずは、興味関心を持つことがスタートです、チェックして選ぶ習慣を身に付けけましょう!

尿酸が高いだけ・・・されど、尿酸が高いと、糖尿病、高血圧、高脂質異常症など様々な生活習慣病のリスクが高く、肥満との関連性も高いと言われています。

ちょっと気になるな!という状態のときに、早期予防で後々の大火事(病気)は防げますよ!

writer/
中山千秋
予防医学士/薬剤師

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